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看護師の転職活動、
今の職場に知られずに進める方法。
在職中にやること・やらないこと

「転職を考えている」なんて、師長にも同僚にも言えない。求人を見ているところを見られたら、気まずい。だから、動けない。

わかります。今の職場で毎日顔を合わせる人たちだからこそ、知られたくないですよね。

でも、知られずに進める方法は、ちゃんとあります。このページには、在職中の転職活動で「やっていいこと」「気をつけること」「辞めると決めたあとの段取り」を、調べて書いておきました。

30秒でわかる結論

  • 働きながら転職活動をするのは、あなたの自由です。
  • 転職サイト(人材紹介会社)には、あなたの情報を黙っていなければいけない決まりがあります。ナース専科 転職も、本人の許可なく職場に伝えないと書いています。
  • 知られる原因は、たいてい制度ではなく「自分の行動」です。職場のパソコン・職場の電話・同僚への相談、この3つを避ければ、まず大丈夫です。
  • 正職員なら、申し出から2週間で辞められます(契約期間のある人は別です)。引き継ぎと有給の相談は、早めに始めたほうが穏やかです。

在職中の転職活動は「してもいいこと」

まず、ここから。働きながら次を探すことは、悪いことではありません。

働きながら次を探すことは、あなたの自由です。後ろめたく思う必要は、ありません。

下調べ係
下調べ係

ここ、調べておきました。働きながら次を探すのは、あなたの自由です。後ろめたく思わなくて大丈夫。

転職サイトから職場に伝わることは、ないのか

いちばん心配なのは、ここだと思います。

転職サイトの担当者は、あなたのことを、職場にも他の会社にも勝手に話せません。辞めた担当者でも同じです。

たとえばナース専科 転職なら、在職中でも登録できて、本人の許可なく事業所に開示したり第三者に渡したりしない、と公式サイトに書いています。

だから、「登録したら今の病院に連絡がいく」という仕組みには、なっていません。

知られる原因は、制度より「自分の行動」

ここも調べましたが、決まりはちゃんとあります。それでも知られてしまうとしたら、原因はだいたいこの3つです。

1. 職場のパソコン・職場のWi-Fiで求人を見る。
休憩中に、ついナースステーションの端末で。ありがちです。求人は、自分のスマホで、自分の回線で見てください。

2. 職場の電話番号・職場のメールを連絡先にする。
登録は、個人のスマホ番号と個人のメールで。会社によっては、そのあとの連絡手段をLINEやメールにできます。詳しいやり方は、こちらに書いてあります。

3. 同僚に相談する。
仲の良い先輩でも、です。悪気はなくても、休憩室の話は広がります。相談したいときは、職場の外の人か、転職サイトの担当者に。

下調べ係
下調べ係

職場のパソコン、職場の電話、同僚への相談。この3つを避けるだけで、だいぶ違います 📝

面接に行く日は、どうするか

有給休暇を使うのがいちばんです。

有給は、あなたが希望した日に取れるのが原則です。職場が日にちを変えられるのは、よほど回らない日だけ。理由は「私用で」で足ります。

シフトの希望を出すときに、面接の候補日を先に押さえておくと、楽です。転職サイトを使っているなら、面接の日程を担当者が病院側と調整してくれる会社が多いので、こちらの休みに合わせてもらいやすくなります。

辞めると決めたあとの段取り

内定が出て、辞めると決めたら。ここからは「知られずに」ではなく「揉めずに」がテーマです。

正職員なら、2週間前に言えば辞められます。

就業規則に「1か月前」「3か月前」と書いてあっても、それで止められることはありません。ただ、揉めないために、入職日から逆算して1か月以上前には伝えておくのがおすすめです。有給の消化も相談しやすくなります。

伝える相手と順番

  1. 直属の上司(師長)に、口頭で。時間をもらって、二人で話せる場所で。
  2. 理由は「一身上の都合」で足ります。次の職場名は言わなくて構いません。
  3. そのあと、職場のルールに沿って退職届を出す。

残っている有給
辞める前に使いたい有給は、退職日を決めるときに一緒に相談します。有給はあなたが希望した日に取れるのが原則で、職場が変更できるのは業務が回らない場合だけです。退職日が近づいてから言うより、退職を伝えるときに「残りの有給をここで使いたい」とまとめて出すほうが、通りやすいです。

引き止められたら
「人が足りない」「あと半年いてほしい」。よく言われます。あなたが決めたなら、「決めたことなので」と繰り返して大丈夫です。辞める自由は、あなたにあります。

退職の証明書
次の職場から「退職証明書」を求められることがあります。この証明書に、あなたが頼んでいないこと(退職の理由など)を職場が勝手に書くことはできません。

下調べ係
下調べ係

辞める話は「知られずに」から「揉めずに」へ。有給の相談は、退職を伝えるときにまとめて出すのがコツです。

まとめ:今日やること

  • 求人を見るのは、自分のスマホで、自分の回線で。
  • 登録するなら、個人の番号とメールで。最初の連絡は電話かメールで来るので、そのあとをLINEかメールにしてもらう。
  • 相談は、職場の外の人か、担当者に。同僚には言わない。
  • 面接は有給で。理由は「私用で」でいい。
  • 辞めると決めたら、師長に口頭で。有給の相談も、そのときにまとめて。

知られずに進めるのは、こそこそすることではありません。決まるまでは自分の中に置いておく。それだけのことです。

※ 参考にした資料:職業安定法(第51条)/民法(第627条)/個人情報保護法(第27条)/労働基準法(第22条・第39条)/厚生労働省「モデル就業規則」・「副業・兼業の促進に関するガイドライン」・労働条件に関するQ&A/ナース専科 転職 公式サイト(よくある質問)

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