「なかなかお金が増えないんだけど、良い方法ないんですか?
できれば、長期でダラダラでなく、すぐお金が増える方法を教えてほしいです。」
とよく相談されます。
残念ながらすぐ儲かるような魔法な様な話しはないです。
短期思考は失敗します。
投資においては長期思考で、10年20年後どうなっているかしっかり見通し、継続することが大事です。長期ですることにより複利が活きてくるのです。
また、分散させていくことが大切です。 先行きが見えない時は、資産を分散させリスクを回避することも大切です。
この考えは投資ばかりでなく、勉強やビジネス、人間関係などでも同じだと思います。
とまり、長期思考と分散思考は人生を豊かにする考え方だと言えます。
例えば何かしら自分でビジネスをした場合、続けていくことが大事です。うまくいかないビジネスにしがみついてもダメだと思います。
続けていくために、ビジネスをうまく分散していくことも大事ですよね。
投資は長期思考が大切

投資において長期思考が大切なのは、お金が蓄積していくからです。
3%の利回りで10年、20年、といったように蓄積すれば、複利が効いてきます。
短期思考では一攫千金を狙うパターンの思考などで詐欺にあう危険も高く、失敗する確率が高すぎます。
副業で単純作業で5分で稼げるなどの情報商材に手を出すタイプですね。
勉強において、投資の勉強会やお金の勉強会にいくことで、将来を見据えて行動するのと同じように、
投資においての長期思考は将来を見据えた思考パターンだと思います。
長期思考をみにつけて、しっかり資産運用をしてきましょう。
短期思考がだめな理由
短期思考がだめな博打的な要素が強いからです。
宝くじやパチンコで儲けても、そういうお金ってすぐなくります。
余剰金でしていたら、いいのですが、大抵の方は借金までしてするようになりますよね。
また儲けたとしても本当一時的なもので、
生活水準があがり、また元に戻ると、儲けた時の水準から離れなくなり、お金がなくても
水準をさげようとしません。
だから借金までしてそれを維持しようとするのです。
本当悪のスパイラルです。
宝くじで当たった知り合いがいました。 なんと、1千万。
当たった当初はめちゃくちゃ羽振りが良かったです。
毎晩飲み歩き、奢りまくり。洋服買いまくり。
もちろん長続きするはずもなく、1か月後には後輩の私にお金かしてと連絡がきました。
生活水準をさげるどころか、その水準を保つために借金をしなくなるという結末。
という私も恥ずかしいかな、情報商材に手をだしていました。
ビジネス始め当初、はやく儲かりたくて、とくに自分のコンテンツもないのに、どのように売るのか
を模索していました。
ビジネスはHOWよりWHATです。
どう売るかより、何を売るかです。
話が脱線しましたね。
当時の私はどのように売れば楽に売れるのかを中心していましたね。
結果、残ったのは借金でした。
短期思考は投機=博打、長期思考は投資であると思います。
この考え方は投資だけでなく、ビジネスや人間関係何でも同じです。
投資していくのであれば長期思考と分散投資が重要

例えば株だけに資産をつぎ込んでいたら、株が暴落したらとんでもないですよね。
株は全銘柄暴落してしまう可能性もあるので注意が必要です。
株だったら外貨も購入しておくとか、いろいろ分散しておかなければなりません。
資産がゼロになってしまいます。
世界的に超有名な投資家ウォーレン・バフェットの有名な言葉があります。
「分散投資は、リスクヘッジでなく無知に対してのヘッジ」
と言われています。
何が起こるかわからないから分散していくことが大事と投資の神様の教えです。
わかっていたら、もちろん株の銘柄一つ一本買いですよね。
それがわからないから分散させることが必要なのです。
分散投資ももちろん、人間関係やビジネスにおいて言えることだと思います。
まとめ

投資は長期思考が大切です。地道にコツコツしていくことが本当に重要。10、20年と長い視点で見ていき、投資に対して勉強していくとその中でレバリッジが効くものがわかってきます。
短期思考では、楽して稼ごうという博打的な思考要素になるので、詐欺に合いやすく借金してしまう可能性も高いです。お金のマネーリテラシーをあげておくと、儲かる話しにひっかからなくなります。
そして投資は分散投資が大切です。今後何が起こるかわからないから、分散しておくのです。
長期思考の考えを取り入れて、投資だけでなく、人間関係やビジネスなどにも取り入れていくことをおすすめします。
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